日本トップクラスの実績と50余年の経験に裏打ちされた
美術品の査定 査定書作成業務をいたしております
査定書見本
美術品相続の手引き
◎ 美術品1作品から査定のご相談を受け付けており
ます。お気軽にお問い合わせ下さい。
◎ 遺産相続のプロフェッショナルである税理士・会計士・弁護士の先生方からも高い評価を頂いています。
花田美術は、東京美術倶楽部・東京美術商協同組合・全国美術商相互会に所属している美術商(東京都公安委員会許可第301088901857号美術品商)であり、美術品の精通者・美術品相続のアドバイザーとして日本相続新聞社にて記事にして頂きました。
文部科学省/防衛省/外務省/国税庁/東京国税局/主税局/
全国各地の官公庁/
法律事務所/税理士事務所/会計事務所/保険会社/
証券会社/銀行/信用金庫/
個人/企業/他、査定実績多数
絵画/陶磁器/彫刻/ブロンズ/書画/蒔絵/漆器 など
絵画や陶磁器、骨董品など、美術品の相続に関するご相談が増えています。 誰でも簡単に現在の相場価格が分かるというものではないだけに、いったん話がこじれると、被相続人は望んでいなかった親族間の深刻な争い「争族」に発展してしまう事が多くある様です。
美術品の売買実例価額について、以前は、客観的なデータがほとんど存在しなかった為、遺産分割協議などでも、トラブルが生じる事は少なかったようですが、インターネットなどの普及により様々な情報が溢れる現在では、クライアントに対して、適切な説明が出来る様な客観性を持つ査定書の作成が必須になってきました。
相続人が複数人いて、そのなかで美術品を欲しがる方が居る場合、当初は美術品などに全く興味を示さなかった他の相続人も、後日になり「あの美術品の価値はいくらだったのか?」という疑問や疑念が付きまとい、まとまりかけた遺産分割協議が、トラブルに発展してしまった事例も多くお聞きします。美術品を相続したいと手を上げた相続人の為にも、相続時に換金可能な売買実例価額をきちんと査定しておくことが、トラブルの回避に繋がります。
( 例えば )
小冊子資料『美術品相続の手引き』
美術品の相続時に起こり得るトラブルを回避する為のポイントについても記載しています。
また、美術品の査定と密接に関係する、真贋(本物・偽物)鑑定・査定・評価等、美術品に関わる知識についてもふれている小冊子です。
< 見過ごされている 相続品の真贋の重要性について >
ご相続された美術作品の真贋問題が、ご相続に係わる評価査定や査定書を作成する現場で軽視されている事や見過ごされている事が残念ながら非常に多い様です。 美術品の価値を査定するにはその美術品が本物(真作)・それとも偽物(贋物)なのかは非常に重要な問題です。
多くの査定書作成の場合、本物(真作)である事を前提とした過大評価な査定が行われ、結果として過剰な相続税を支払う事にもなり、クライアントとの間で後々トラブルになるといった事例が多く存在するようです。また、財産分与が完了した後に作品群の一部が偽物(贋作)だと判明した場合も、相続者間での不平等が生じてしまうために後々問題になっている事が有るようです。
そのため、見過ごされがちな美術品の真贋についての問題は非常に重要であり、事前に調査を行い、内容を把握する必要性があります。
豊富な経験により 不安・失敗・トラブルの無い査定書作成・相続査定が可能
下記の 『 査定書作成の概要 』 に目をお通しください
『 査定書作成の概要 』
査定書作成の注意するべき点とは
弊社は、美術品の査定書作成に関して一番重要な部分は、実際に現在売却できる金額である事(売買実例価額・相続税評価額)だと考えます。
美術年鑑等の書籍類からの情報のみをもとにして簡易的な査定をした事により、例えば実際には100万円の売買実例価額の美術作品であるにも関わらず、書籍類に誇大な金額で記載されている数値通りに1,000万円と評価する様な誤りの査定を執り行う事は一切ございません。
美術品の精通者である弊社の査定は、実際の売買実例価額に基づいた評価価格での査定書作成ですから、申告手続きの提出後に査定価格の修正を税務署等から指摘・指導される事が無く、スムーズな申告が可能です。また、過剰に相続税を支払う申告ミスを回避する事にも繋がります。
( 査定書完成までの流れは下記のとおりです )
下記の問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせ下さい。
ご質問やご要望を書き込み頂ければ、折り返し詳しいご案内をメールで返信いたします。
ご不明な点などございましたら、お電話でもお気軽にご質問ください。
対面でのご案内を基本としております。通常は、花田美術銀座店
(東京都中央区銀座6-3-7アオキタワー1階)で承ります。
お住まいが遠方の場合や新型コロナウィルスの感染拡大防止のためにご来店が難しい場合は、電話やメールでのご案内や説明も承っておりますので、ご相談下さい。
親族間で難しい状況になっている場合でも、個々の状況にあった最良のアドバイスをさせて頂きます。
お住まいが遠方の場合は、作品画像資料等(メールまたは郵送等にて受付け)でも可能な場合も御座います。
その他の方法として、有料の出張調査のサービスもございます。
買取り・委託販売・オークション出品等、ご依頼者のご要望に沿った最良の売却方法をアドバイスいたします。
低価格での査定書作成や無料の簡易査定により収集された顧客情報(個人情報)をもとにして、その後しつこい電話営業や強引な買取り(押し買い)や販売等(押し売り)を行う業者がいるという被害報告も耳にいたします。
花田美術は、査定書作成後の電話営業や強引な買取りや販売等を一切行いません。
美術品の査定書作成料金(時価会計評価、相続評価共) 2022年8月現在 | |||
基本作成料金 | 美術品の作品数・種類・値段にかかわらず | 査定書の作成料金 10,000円 (税別) |
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査定料金 | 美術品 1作品の評価金額が 3万円以上の場合 |
1作品の査定料金 20,000円 (税別) |
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美術品 1作品の評価金額が 3万円未満の場合 |
1作品の査定料金 10,000円 (税別) |
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備 考 |
※ 出張調査の場合、個々の美術品の評価金額に関わらず、 ※ 出張費用は、弊社から調査地までの距離と出張の延べ時間により異なりますので、 ※ 出張調査の場合、出張費用以外に電車運賃などの公共交通機関の実費を頂戴いたします。 ※ 作品点数が多数の場合は、別途お見積りをいたします。 ( ご不明な点が御座いましたら、担当の船本までご相談下さい。) |
美術品の査定書作成のご相談・お申込みは以下のフォームからもお問い合わせ下さい。