黒田辰秋
黒田辰秋 「螺鈿中次」
木工芸家としては初めての重要無形文化財保持者。 細部まで心を入れて制作された作品は最上級に洗練され、隙が無く、緊張感すら感じます。
1904年 京都市祇園清井町に生まれる 漆塗り師の父の仕事場で木工芸や漆芸を独学する 1934年 初個展を開催 1968年 皇居新宮殿に拭漆樟大飾棚、扉飾、椅子、卓を制作 1970年 「木工芸」で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される 1971年 紫綬褒章を受章 1978年 勲四等旭日小綬章を受章 1982年 逝去
2020年02月15日 作品も 見せ方も 最上級の展覧会でした 北大路魯山人展
黒田辰秋作品の場合、現在は所定鑑定機関が定められています。弊社は所定鑑定機関では御座いませんので、鑑定証の発行や作品登録、箱書き等は行っておりませんが、鑑定に出される事が最良だと思われるお作品に関しましては、所定鑑定機関の真贋鑑定及び鑑定証取得の手続き等のご相談を承る事が出来ます。お気軽にご相談下さい。