木床亜由実 きどこあゆみ(現代美術作家)
~観察眼、平面の魅力、ユニークな色彩~ 3つの要素で絵画と向き合う
1988 千葉生まれ
2013 武蔵野美術大学 造形学部油絵学科 卒業
2015 武蔵野美術大学大学院 油絵コース修士課程 修了
2019 桂典子×木床亜由実×町田結香 三人展「genuine」(花田美術)
2019 ART EXPO MALAYSIA(花田美術)
2020 木床亜由実×町田結香 二人展「はるうらら」(花田美術)
2020 アートフェアフィリピン(花田美術)
「具象」を「平面」で表現できるのは絵画だけ
具象を平面的に表現できるのは絵画固有のことと考えており、浮世絵や大和絵などの日本絵画独特の平面的な画面構成を好まれています。木床さんの持ち前の丹念な観察眼により、モチーフとして用いられる海洋生物や鳥、虫、花などといった有機的な形態を、現実感と空想感を絶妙に交錯させながら、ユニークに表現します。イルミネーションやネオン、CGといった現代的な色味に加え、虫や南国の鳥の持つ鮮やかな色彩に定評を得ています。
木床亜由実に関する記事
2019年06月17日
本日から三人展です 桂典子さん・木床亜由実さん・町田結香さん
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