三輪休雪
十代、十一代、十二代、そして十三代 三輪休雪。三輪家歴代の先生方の意匠や作風は本当に様々です。 愛でて楽しまれてきた収集家の皆様の想いを、魅力的な作品を探している次のご購入者の方へ橋渡しをさせて頂きます。 美術作品のご売却が初めての方でもご不明点やご不安が解消できるようにお手伝いをさせて頂きます。是非お気軽にご相談ください。
三輪寿雪(壽雪) 「鬼萩割高台茶碗」
花田美術の在庫作品や近年取り扱った三輪休雪作品
2020年04月15日 萩焼三輪休雪の世界 日曜美術館
2020年04月01日 継ぐ -菊池コレクションー 今泉今右衛門 酒井田柿右衛門 三輪休雪 楽吉左衛門(樂吉左衛門)
2015年12月15日 十一代 三輪休雪の鬼萩
破損部分
剥がれ
上記画像の作品は、残念ながら使用されていた際に何かが接触してキズを付けてしまったようです。 キズを付けてしまったお作品でも買取りさせて頂く事が可能な場合も御座いますので、接着剤のような簡易的な修復などはせず、まずはそのままの状態でご相談頂ければ査定をいたします。
もしも、共箱にカビのシミがあらわれてきた場合は、風通しの良い場所で陰干しを行うことをお勧めいたします。そして、これ以上にカビが増殖してしまわないように今後の保管場所や保管方法にもお気をつけください。
高台脇の印銘
高台脇の掻銘
作品底部の掻銘
三輪休雪作品の場合、現在は所定鑑定機関が制定されておりませんが、美術品の精通者である私たち美術商が「作品の意匠」や「作品全体のフォルム」、三輪休雪先生が書いた共箱の筆跡とバランス、そして上記画像のような「掻銘(かき銘)」や「印銘」を拝見した場合、すぐさま偽物と判る作品も多くあります。その反面、非常に判断が難しく微細まで確認作業を進めて改めて偽物と判断できる作品も残念ながら存在致します。
ご不安な方はご所有の作品をお持込みいただければ拝見いたしますので、下記の「三輪休雪作品専用の問い合わせフォーム」から、またはお電話でもお気軽にご相談ください。査定・ご売却・買取りのご相談も随時承っております。
◆ お問い合わせの電話番号 ◆
花田美術 銀座店 03-3289-0668