楽吉左衛門(樂吉左衛門)作品に関する査定、鑑定、買い取り、価格について
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楽吉左衛門(樂吉左衛門)
らく きちざえもん
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楽吉左衛門(樂吉左衛門)鑑定・査定・買い取り
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楽吉左衛門(樂吉左衛門)作品の鑑定・査定・買い取り・購入について |
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楽吉左衛門(樂吉左衛門) らく きちざえもん |
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楽吉左衛門(樂吉左衛門) らくきちざえもん(樂家:代々継承されている茶陶の陶芸家の家系)
十四代 覚入 「黒茶碗」
南中国福建省出身の陶工である阿米也(飴也)から始まり、その後に息子の長次郎によって桃山時代(和暦の天正頃)に始まりました。
代々継承を続け、襲名後に樂吉左衛門(楽吉左衛門)を名のり、現在まで約450年間 伝統的な茶陶の製陶技術が一子相伝で受け継がれています。
十五代(樂直入 じきにゅう)の長男 篤人氏が令和元年7月に十六代 楽吉左衛門(当代)を襲名されました。
桃山当時から現在まで、轆轤を使わずに手づくねと箆で削いで創る制作手法で、圧倒的な生命力と存在感がある名品を今も生み出し続けています。
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花田でございます。 花田美術では楽吉左衛門(樂吉左衛門)作品に関しまして、鑑定・買い取り・時価評価・購入等のご相談を承っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。
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花田美術銀座店:東京都中央区銀座6-3-7アオキタワー1階 |
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花田淳(じゅん)です
楽吉左衛門(樂吉左衛門)作品に関することでしたら何でもお気軽にお問い合わせ下さい。 |
江口です
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船本です
御質問・ご要望等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。 |
花田です
相談専用ダイヤルもございますのでこちらもご利用下さいませ。花田美術銀座店相談窓口03-3289-0666 |
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1.査定・売却・鑑定の手順
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このページ下部の“楽吉左衛門(樂吉左衛門)作品専用の問い合わせフォーム”にご入力頂きお問い合わせ下さい。フォームが使えない環境の方はお電話(03-3289-0666)で対応いたします。 |
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当日から3営業日内にご返信申し上げます。 |
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日時をお約束の後、作品を花田美術銀座店にお持込み頂き評価査定を行います。現在、実際に売却出来る価格をお調べしご案内いたします。ご遠方にお住まいなど、ご来店が難しい状況の場合はお気軽にご相談ください。 |
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お客様のご希望や、お問い合わせの作品によって、最適な売却方法は変わって参ります。
ご希望をしっかりとお伺いしたうえで、買い取り・オークション出品代行・委託販売・所定鑑定機関での鑑定登録代行など、最良の方法をご提案いたします。
お客様のご希望にそったご提案ができない場合や、価格の折合いがつかない場合など、無理に売却をお勧めするようなことは一切御座いませんのでご安心ください。 |
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◆所定鑑定機関での鑑定証取得代行
所定鑑定機関で掛かる経費をお預かりし、鑑定証取得代行を承ります。物品お預かり書は、当社が発行し手続きを行います。 |
2.売却方法
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買い取り |
その場で、現金・お振込み・小切手等でお支払いいたします。 |
オークション出品代行 |
物品お預かり書を発行の後、手続きを行います。 |
委託販売 |
お客様のご希望の金額で委託販売を行います。金額の記載のある物品お預かり書を発行し、手続きを行います。 |
3.評価価格について
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美術品の評価価格は、需要と供給によって形成され、以下の意匠・出来・状態等によって大きく異なります。
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意匠 |
黒茶碗・赤茶碗・筒茶碗 などの他にも水指や蓋置も制作されています |
出来 |
千利休の侘茶の思想や美意識を伝える作品だけでなく、近代では十五代(樂直入)が表現した生命力あるダイナミックな作風にも大変に人気があります。 |
サイズ |
茶碗の口径は10cm 前後から14㎝前後。重厚な存在感が満ちあふれています。実際には手の中にしっくりする重さであり、両手で頂くと大変に心地よい重量となっています。 |
箱書きの有無 |
共箱は、作家自信が“自分の作品”と認めた証で、共箱の有無は重要です。共箱の作品で無い場合、識箱の有無が重要です。
※共箱とは?:作者自身が桐箱等に署名をした箱の事を言い、多くの場合、作者名・作品名が書かれており押印されています。江戸期以前の書画に関しては、あまり箱書きに特定のルールはなかったようですが、明治以降は書画、陶磁器類などに共箱をつけるのが習慣となりました。
※共シールとは?:共箱と同じ様に、作者自身のサインがされ作品名と押印がされたものを言います。詳しくはQ&Aのページへ |
作品の真贋 |
作品が本物か贋物かはとても重要です。作品が贋作であれば、評価価格は0です。楽吉左衛門(樂吉左衛門)作品にとって、共箱・識箱の有無はとても重要です。
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状態 |
傷・ホツの有無 桐箱の日焼けや破損
※大切な作品だからと押入れの奥に保管することにより、湿気をおびて桐箱にカビのシミがあらわれたり、不安定な場所に飾ることにより底部などに傷がつく事も多くあるようです。
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1.鑑定と査定の違い
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鑑定とは、作品が本物か偽物かを判断する事を言っており、現在、東京美術倶楽部鑑定委員会をはじめ、作家の遺族や弟子が鑑定を行う場合、またはその作家の関係者が数人集まり鑑定委員会を結成し鑑定を行う場合など多種多様です。東京・港区の「東京美術倶楽部」には鑑定委員会があり、代表的な作家として、藤田嗣治、佐伯祐三、梅原龍三郎、山口薫、熊谷守一、竹内栖鳳、鏑木清方、伊東深水、橋本関雪などの鑑定を行っています。例えば藤田嗣治の作品は、海外のオークション会社もこの鑑定書がないと出品できないほどの権威があります。作家の遺族や関係者(主にお弟子さんや美術館)が鑑定をされている場合の代表的な例として、大観記念館が鑑定登録する横山大観、遺族が鑑定する坂本繁二郎等が挙げられます。
鑑定登録は、上記の様に所定の鑑定人・鑑定機関がありますので、それ以外の機関に鑑定証を発行してもらったとしても、百貨店の美術部・画廊・オークション会社等において、効力を持つ物ではありません。お近くの信頼出来る画廊等へ鑑定登録が必要な作品かどうかを御相談の上、鑑定登録が必要な作品であった場合は所定鑑定機関にて鑑定証取得される事をお勧めいたします。鑑定人・鑑定機関につきまして、花田美術では鑑定証取得の取次ぎ紹介を行っております。一般の方がトラブルに巻き込まれない様にする事が目的ですので、お電話(03-3289-0666)でお気軽にお問い合わせ下さい。
査定とは、個々の作品を幾らで売る事が可能か調べることをさします。 |
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2.楽吉左衛門(樂吉左衛門)作品の鑑定について
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贋作が多く流通している美術品にとって、作品が本物か贋物かはとても重要です。作品が贋作であれば、残念なことですが評価価格は0となります。美術品の精通者である私たちプロが見て、ひと目で所定鑑定機関の鑑定に通らないと判断出来る様な作品でも、所定鑑定機関にて正式な真贋鑑定をおこなうには鑑定費用が掛かってしまいます。もしもそのような作品であった場合、所定鑑定機関の真贋鑑定に出す事は結果として無駄な経費をかける事になってしまうため、費用も時間も大変勿体無く思います。
所定鑑定機関の真贋鑑定に出される前に私たちにご相談を頂ければ、正式に所定鑑定機関の真贋鑑定に出した方が良いのか?それとも出さない方が良いのか?を無料でアドバイスいたします。
◆ 真贋の鑑定について ◆
過去から現在までの楽吉左衛門(樂吉左衛門)作品の真贋を公言出来るのは樂家のみでございますす。弊社を含め、例えば古美術商や学芸員が「この品は本物です」と判断をしても、残念ながら実際には効力はありません。
そのため、弊社でお手伝い出来る事は経験から感じ取れるニュアンスをお伝えしたり、茶陶についての助言をさせて頂く事になります。
ご所有のお品をお持ち込み頂ければ拝見いたします。是非ご相談ください。
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