草間彌生作品に関する査定、鑑定、買い取り、価格について 、購入はお気軽にご相談下さい

絵画、彫刻、インスタレーション、ハプニング、映像、ファッション、小説など、とても広範な活動を展開してきた作家です。

1929年、長野県松本市の種苗業を営む旧家に生まれる。幼少期から幻覚や幻聴を経験。このころから水玉や縞模様の絵を描きはじめる。1957年、単身で渡米。シアトルに滞在し、ゾーイ・ドゥザンヌギャラリーで個展を開催。1958年、ニューヨークに移る。1960年代は活躍の場をニューヨークに移し、アンディ・ウォーホルらとグループ展示なども行う。フランク・ステラやドナルド・ジャッドなども草間作品を高く評価しており、作品を収蔵。アキュミレーションやオブセッションが基本にある、ソフトスカルプチャーでの表現や、無限の網などの平面作品を展開。1964年頃からは鏡や電飾を使った空間表現の作品を発表。平面や立体作品の制作だけにとどまらず、カウンターカルチャー運動ではハプニングと称される過激なパフォーマンスで注目される。1989年、ニューヨークの国際現代美術センターで『草間彌生回顧展』が開催。1993年、ヴェネツィア・ビエンナーレで日本代表。2012年「LOUIS VUITTON（ルイ・ヴィトン）とコラボレーションにも成功し、一般の方にも広く認知されるきっかけとなった。

草間彌生に関する記事

2020年03月27日  ZERO IS INFINITY　「ゼロ」と草間彌生

2017年12月07日  「株式会社　草間彌生」へ訪問