酒井三良
酒井三良「雪路」
福島県に生まれる。名は三郎。 同郷の画家坂内青嵐に師事。のち小川芋銭を知り、その勧めで院展に出品し認められる。農村の生活や自然を詩情豊かに描いた。 日本美術院監事。 文部大臣賞受賞。 昭和44年(1969)歿、71才。