カシニョール作品に関する査定、鑑定、買い取り、価格について
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カシニョール
Jean-Pierre Cassigneul
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カシニョール作品の鑑定・査定・買い取り・購入について |
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カシニョール Jean-Pierre Cassigneul |
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カシニョール Jean-Pierre Cassigneul |
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カシニョール
Jean-Pierre Cassigneul
(海外作家)
1935?
1935年7月13日パリに生まれる
1952年 パリのルシー・クロッグ画廊にて初の個展を開催
1954年 シャルパンティエ・アカデミー校に入学
1955年 パリ美術学校入学
1958年 ボザール画廊で個展を開催
1959年 サロン・ドートンヌ会員に推挙
1966年 東京の国際形象展に出品 以後毎年出品
1970年 初来日 三越本店で大規模な個展を開催
1972年 シカゴ ウォリー・フィンドレイ画廊で個展を開催
1973年 ニューヨーク ウォリー・フィンドレイ画廊で個展
1978年 二度目の来日 三越本店で大規模な個展を開催
1979年 三度目の来日
1981年 四度目の来日 三越本店で個展を開催 三越劇場のために油絵の大作を制作 黒柳徹子の肖像を描く
1982年 香港 デュ・モンド画廊で個展を開催
1989年 プランタン銀座で個展を開催
1990年 朝日新聞社主催で東京、大阪、京都、博多の大丸ミュージアムにて個展を開催
1992年 プランタン銀座で個展を開催
1996年 朝日新聞社主催で東京、京都、高知、福岡各店の大丸ミュージアムにて油彩、デッサン、タピスリー等、約100点を展示した回顧展を開催
1997年 プランタン銀座の13周年を記念して個展を開催
1998年 松坂屋各店にて個展を開催 名古屋、東京、横浜、静岡
1999年 プランタン銀座で個展を開催 梅田大丸で個展を開催 広島そごうで個展を開催
2000年 プランタン銀座で個展を開催 博多大丸で個展を開催
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花田でございます。
花田美術ではカシニョール作品に関しまして、鑑定・買い取り・時価評価・購入等のご相談を承っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。
※お電話でも受け付けております。花田美術 銀座店 03-3289-5555>
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花田淳(じゅん)です
カシニョール作品に関することでしたら何でもお気軽にお問い合わせ下さい。 |
江口です
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花田です
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1.査定・売却・鑑定の手順
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このページ下部の“カシニョール作品専用の問い合わせフォーム”にご入力頂きお問い合わせ下さい。フォームが使えない環境の方はお電話(03-3289-5555)で対応いたします。
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当日から3営業日内にご返信申し上げます。 |
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日時をお約束の後、作品を花田美術銀座店にお持込み頂き評価査定を行います。現在、実際に売却出来る価格をお調べしご案内いたします。ご遠方にお住まいなど、ご来店が難しい状況の場合はお気軽にご相談ください。
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お客様のご希望や、お問い合わせの作品によって、最適な売却方法は変わって参ります。
ご希望をしっかりとお伺いしたうえで、買い取り・オークション出品代行・委託販売・所定鑑定機関での鑑定登録代行など、最良の方法をご提案いたします。
お客様のご希望にそったご提案ができない場合や、価格の折合いがつかない場合など、無理に売却をお勧めするようなことは一切御座いませんのでご安心ください。 |
2.売却方法
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買い取り |
その場で、現金・お振込み・小切手等でお支払いいたします。 |
オークション出品代行 |
物品お預かり書を発行の後、手続きを行います。 |
委託販売 |
お客様のご希望の金額で委託販売を行います。金額の記載のある物品お預かり書を発行し、手続きを行います。 |
3.評価価格について
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美術品の評価は、売買実例価額及び精通者意見価格を参酌して評価されます。
需要と供給によって形成され、以下の図柄・出来・状態等によって大きく異なります。
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図柄 |
現時点では、1960年代の婦人像の需要が高くなっています |
出来 |
婦人像の表情 彩色の具合 構図 サイズ バランス等 |
サイン・印の有無 |
画面に作家サイン キャンバス裏面にサイン キャンバス枠にサイン 制作年代 個展出品時等のシール

※画面作家サイン |
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箱書き
シールの有無 |
カシニョール作品等の海外作家作品については、箱書きや共シールについて慣習が無い為、この項目は関係ありません。
※共箱とは?:作者自身が桐箱等に署名をした箱の事を言い、多くの場合、作者名・作品名が書かれており押印されています。江戸期以前の書画に関しては、あまり箱書きに特定のルールはなかったようですが、明治以降は書画、陶磁器類などに共箱をつけるのが習慣となりました。
※共シールとは?:共箱と同じ様に、作者自身のサインがされ作品名と押印がされたものを言います。詳しくはQ&Aのページへ
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鑑定証の有無 |
作品が本物か贋物かはとても重要です。作品が贋作であれば評価価格は0です。贋作も多く流通している美術品にとって、証明書・鑑定証の有無はとても重要です。
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表装・額 |
表具や額の状態に因って評価価格が大きく変ることはありません。
額や表具がボロボロの場合や表装・額装されていない作品でも、直したり新規に額装・表装するよりは、そのままお持ち頂いた方がお客様にとってメリットがあります。 |
状態 |
シミ・焼け・破れ・剥落等の有無。
※しまいっ放しの物や、ずっと掛けっ放しの作品等、大切な作品だからと押入れの奥に保管していて、久し振りに出してみたらカビだらけになっていたという様な事が多くあるようです。日本の風土は低温低湿から高温多湿への四季の変化があり、空気にさらされているだけで絵具の接着力が弱くなったり、カビやシミができたり、虫が喰ったり、欠損したりする可能性があります。
まず、作品にカビ・虫食い・焼け等が発生していないかご確認下さい。作品を出した際、額や軸が湿っている感じなどは無いか、嫌な臭いがしないかもご確認下さい。カビやシミ等は早期の発見ですと綺麗に直り経費も少なくてすみます。もし、少しでも以上の様な兆候を感じたらひどくならないうちにご相談下さい。

※01 |

※02 |
※01:1980年の油彩作品。顔料に多少の縮みがみられます。
※02:白く見えるのはカビです。保存が悪いとカビなどが発生する可能性があります。また、油彩顔料にクラックが見らます。これが酷くなると剥落してきます。早めにクリーニングや剥落止めが必要な状態です。
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1.鑑定と査定の違い
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鑑定とは、作品が本物か偽物かを判断する事を言っており、現在、東京美術倶楽部鑑定委員会をはじめ、作家の遺族や弟子が鑑定を行う場合、またはその作家の関係者が数人集まり鑑定委員会を結成し鑑定を行う場合など多種多様です。東京・港区の「東京美術倶楽部」には鑑定委員会があり、代表的な作家として、藤田嗣治、佐伯祐三、梅原龍三郎、山口薫、熊谷守一、竹内栖鳳、鏑木清方、伊東深水、橋本関雪などの鑑定を行っています。例えば藤田嗣治の作品は、海外のオークション会社もこの鑑定書がないと出品できないほどの権威があります。作家の遺族や関係者(主にお弟子さんや美術館)が鑑定をされている場合の代表的な例として、大観記念館が鑑定登録する横山大観、遺族が鑑定する坂本繁二郎等が挙げられます。
鑑定登録は、上記の様に所定の鑑定人・鑑定機関がありますので、それ以外の機関に鑑定証を発行してもらったとしても、百貨店の美術部・画廊・オークション会社等において、効力を持つ物ではありません。お近くの信頼出来る画廊等へ鑑定登録が必要な作品かどうかを御相談の上、鑑定登録が必要な作品であった場合は所定鑑定機関にて鑑定証取得される事をお勧めいたします。
査定とは、個々の作品を幾らで売る事が可能か調べることをさします。 |
2.カシニョール作品の鑑定について
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贋作が多く流通している美術品にとって、作品が本物か贋物かはとても重要です。作品が贋作であれば、評価価格は0です。プロの私たちが見た場合、ひと目で贋作と判る作品も多く、所定鑑定機関の鑑定に通らないと判断出来る作品でも、所定鑑定機関での正式な真贋鑑定は鑑定費用が掛かってしまいます。そのような作品の場合、所定鑑定機関の鑑定に出してしまうのは無駄な経費をかける事になり、大変勿体無く思います。 所定鑑定機関に出される前にご相談頂ければ、鑑定に出した方が良いのか?出さない方が良いのか?を無料でアドバイスいたします。
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