富岡鉄斎
富岡鉄斎「江南春暁小幀」shinwa 2003/05/24
京都に生まれる。15歳から国学、漢学を学び、18歳頃から南画を窪田雪鷹、小田海仙に学ぶ。学者として該博な漢籍、国学の知識と絶えまない旅行とに画の根拠を求めて、学問と画の世界に精進した。みなぎる豊かな実在感のある画境を確立し、 質の高い文人画を生み出し、近代日本画の中で独自の位置を占めた。 代表作 『旧蝦夷風俗図』などがある。 大正13年京都にて没す。
2014年08月31日 富岡鉄斎