加守田章二作品に関する査定、鑑定、買い取り、価格について はお気軽にご相談下さい

加守田章二

かもだ しょうじ

株式会社花田美術
東京都公安委員会許可第301088901857号美術品商
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加守田章二作品の鑑定・査定・買い取り・購入について
1 査定・売却について(1、査定・売却・鑑定の手順 2、売却方法 3、評価価格について)
2 鑑定について (1、鑑定と査定の違い 2、加守田章二作品の鑑定について)
4 加守田章二作品専用の問い合わせフォーム
5 画廊案内
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加守田章二 かもだ しょうじ
加守田章二 かもだしょうじ(陶芸家 物故作家)
1933(昭和8)年〜1983(昭和58)年
加守田章二「湯呑」

加守田章二「湯呑」

陶芸の概念を超えていく独創性
加守田章二
1967年(昭和42年)に第10回高村光太郎賞を受賞。そして1974年(昭和49年)に40歳という若さで芸術選奨文部大臣新人賞(美術部門)を受賞。この新人賞は1967年から創設された賞でしたが、陶芸界では初めての受賞者でした。
その後も炎のように激しく作陶に挑み続け、49年間という夭折の生涯を通じて制作された様々な作品は、色彩鮮やかな彩陶・鋭さと柔らかさを使い分ける造形感覚などが大変に独創的です。
作家の魂が込められ生命力があふれ出る加守田章二の作風は、その後の作家達にも大きな影響を与え、現代の私たちを今もなお魅了し続けてくれます。

加守田章二の生涯には大きく分けて五つの作陶時代があります
(一) 京都市立美術大学(現在の京都市立芸術大学)で偉大な恩師である富本憲吉教授と出会った
修行時代

(二) 美術大学卒業後に技術力を蓄えた大甕陶苑(おおみかとうえん)時代

(三) 独立して本格的に作陶に没頭する生活に入った益子時代

(四) 1969年以降の遠野時代ではより一層に独創的な作品が生み出されました

(五) 1979年以降は遠野から益子に戻り、東京の陶房でも制作されました


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2021年09月06日  佐野美術館にて 加守田章二展が開催

2020年10月10日  国立工芸館が開館 移転記念展では板谷波山作品・富本憲吉作品・加守田章二作品も展示

2018年01月11日  備前市にて加守田章二展が開催

 
株式会社花田美術 代表取締役社長花田孔男 花田でございます。
花田美術では加守田章二作品に関しまして、鑑定・買い取り・時価評価・購入等のご相談を承っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。
花田美術 銀座店 花田美術銀座店外観
花田美術銀座店:東京都中央区銀座6-3-7アオキタワー1階
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花田淳(じゅん)です
加守田章二作品に関することでしたら何でもお気軽にお問い合わせ下さい。
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相談専用ダイヤルもございますのでこちらもご利用下さいませ。花田美術銀座店相談窓口03-3289-0666
1  査定・売却について

1.査定・売却・鑑定の手順

1 このページ下部の“加守田章二作品専用の問い合わせフォーム”にご入力頂きお問い合わせ下さい。フォームが使えない環境の方はお電話(03-3289-0666)で対応いたします。
2 当日から3営業日内にご返信申し上げます。
3 日時をお約束の後、作品を花田美術銀座店にお持込み頂き評価査定を行います。現在、実際に売却出来る価格をお調べしご案内いたします。ご遠方にお住まいなど、ご来店が難しい状況の場合はお気軽にご相談ください。
4 お客様のご希望や、お問い合わせの作品によって、最適な売却方法は変わって参ります。
ご希望をしっかりとお伺いしたうえで、買い取り・オークション出品代行・委託販売・所定鑑定機関での鑑定登録代行など、最良の方法をご提案いたします。
お客様のご希望にそったご提案ができない場合や、価格の折合いがつかない場合など、無理に売却をお勧めするようなことは一切御座いませんのでご安心ください。
  ◆所定鑑定機関での鑑定証取得代行
所定鑑定機関で掛かる経費をお預かりし、鑑定証取得代行を承ります。物品お預かり書は、当社が発行し手続きを行います。

2.売却方法

買い取り その場で、現金・お振込み・小切手等でお支払いいたします。
オークション出品代行 物品お預かり書を発行の後、手続きを行います。
委託販売 お客様のご希望の金額で委託販売を行います。金額の記載のある物品お預かり書を発行し、手続きを行います。

3.評価価格について

美術品の評価価格は、需要と供給によって形成され、以下の意匠・出来・状態等によって大きく異なります。

意匠 壷、皿、鉢、湯呑などすべてが加守田章二独特の世界観をみせてくれます。
出来 制作された年代によって本当に様々な造形美を発表されています。
炻器作品や灰釉作品のように比較的シンプルに見える出来でも、絶妙な曲線をえがいていたり、口造りの形状が狙いすました鋭さだったりします。
サイズ 高さ50㎝を超える壷作品や80㎝前後の大きな長方皿作品もあれば、片手に収まる盃作品も創られています。
箱書きの有無 共箱は、作家自信が“自分の作品”と認めた証で、共箱の有無は重要です。共箱の作品で無い場合、識箱の有無が重要です。
※共箱とは?:作者自身が桐箱等に署名をした箱の事を言い、多くの場合、作者名・作品名が書かれており押印されています。江戸期以前の書画に関しては、あまり箱書きに特定のルールはなかったようですが、明治以降は書画、陶磁器類などに共箱をつけるのが習慣となりました。
※共シールとは?:共箱と同じ様に、作者自身のサインがされ作品名と押印がされたものを言います。詳しくはQ&Aのページへ
作品の真贋 作品が本物か贋物かはとても重要です。作品が贋作であれば、評価価格は0です。加守田章二作品にとって、共箱・識箱の有無はとても重要です。
状態 傷・ホツの有無 桐箱の日焼けや破損
※大切な作品だからと押入れの奥に保管することにより、湿気をおびて桐箱にカビのシミがあらわれたり、不安定な場所に飾ることにより底部などに傷がつく事も多くあるようです。

02  鑑定について

1.鑑定と査定の違い

鑑定とは、作品が本物か偽物かを判断する事を言っており、現在、東京美術倶楽部鑑定委員会をはじめ、作家の遺族や弟子が鑑定を行う場合、またはその作家の関係者が数人集まり鑑定委員会を結成し鑑定を行う場合など多種多様です。東京・港区の「東京美術倶楽部」には鑑定委員会があり、代表的な作家として、藤田嗣治、佐伯祐三、梅原龍三郎、山口薫、熊谷守一、竹内栖鳳、鏑木清方、伊東深水、橋本関雪などの鑑定を行っています。例えば藤田嗣治の作品は、海外のオークション会社もこの鑑定書がないと出品できないほどの権威があります。作家の遺族や関係者(主にお弟子さんや美術館)が鑑定をされている場合の代表的な例として、大観記念館が鑑定登録する横山大観、遺族が鑑定する坂本繁二郎等が挙げられます。

鑑定登録は、上記の様に所定の鑑定人・鑑定機関がありますので、それ以外の機関に鑑定証を発行してもらったとしても、百貨店の美術部・画廊・オークション会社等において、効力を持つ物ではありません。お近くの信頼出来る画廊等へ鑑定登録が必要な作品かどうかを御相談の上、鑑定登録が必要な作品であった場合は所定鑑定機関にて鑑定証取得される事をお勧めいたします。鑑定人・鑑定機関につきまして、花田美術では鑑定証取得の取次ぎ紹介を行っております。一般の方がトラブルに巻き込まれない様にする事が目的ですので、お電話(03-3289-0666)でお気軽にお問い合わせ下さい。

査定とは、個々の作品を幾らで売る事が可能か調べることをさします。

2.加守田章二作品の鑑定について

贋作が多く流通している美術品にとって、作品が本物か贋物かはとても重要です。作品が贋作であれば、残念なことですが評価価格は0となります。美術品の精通者である私たちプロが見て、ひと目で所定鑑定機関の鑑定に通らないと判断出来る様な作品でも、所定鑑定機関にて正式な真贋鑑定をおこなうには鑑定費用が掛かってしまいます。もしもそのような作品であった場合、所定鑑定機関の真贋鑑定に出す事は結果として無駄な経費をかける事になってしまうため、費用も時間も大変勿体無く思います。
所定鑑定機関の真贋鑑定に出される前に私たちにご相談を頂ければ、正式に所定鑑定機関の真贋鑑定に出した方が良いのか?それとも出さない方が良いのか?を無料でアドバイスいたします。


加守田章二作品の場合、現在は所定鑑定機関が制定されております。弊社は所定鑑定機関では御座いませんので、鑑定証の発行や作品登録、箱書き等は行っておりませんが、鑑定に出される事が最良だと思われるお作品に関しましては、所定鑑定機関の真贋鑑定及び鑑定証取得の手続き等のご相談を承る事が出来ます。
美術品の精通者である私たち美術商がお作品を拝見した場合、すぐさま偽物と判る作品も多くあります。それとは反対に、非常に巧妙で判断が難しく微細まで確認作業を進めて改めて偽物と判断できる模倣品も残念ながら存在しています。
ご所有の加守田章二作品について何かご不安を抱えている方は、お作品をお持込みいただければ拝見をいたします。
また、ご所有品が大きな作品の場合は、運搬中の破損にもご不安があると思われますため、まずは、お作品の画像資料などだけでも拝見をさせて頂きますので、下記の加守田章二作品専用の問い合わせフォーム、またはメールやお電話でもご相談ください。
 お問い合わせの電話番号
 花田美術 銀座店 03-3289-0668

04  加守田章二作品専用の問い合わせフォーム
以下のフォームにご入力頂きお問い合わせ下さい。

ssl 本フォームはSSL(Secure Socket Layer)と呼ばれる暗号通信技術により情報は保護され送信されます。当サイトでは、実在性の証明とプライバシー保護のため、SSLサーバ証明書を使用し、SSL暗号化通信を実現しています。

■ 3営業日以内にご返信申し上げます。

▼作品情報の入力です
  作家名 加守田章二
※その他、同時にお問い合わせがある場合は、作家名をご記入下さい
  お問い合わせ内容
(複数選択可能です)
査定希望
売却希望
購入希望
評価査定書作成について
鑑定について
売買実例価額について
精通者意見価格について
その他
  作品詳細
(複数選択可能です)
※当てはまる物にチェックをして下さい
共箱あり
鑑定証書あり(東美鑑定評価機構鑑定委員会)
識箱・鑑定箱あり(加守田昌子 識)
箱に制作年の記載あり
作品の底部などに制作年や掻き銘あり
その他
▼以下、お客様情報の入力です
  お名前(必須)

例)花田 一郎
  メールアドレス(必須) ※お間違えの無い様、ご入力下さい。

例)info@hanada-gallery.co.jp
  ご質問・ご要望等
  ご記入下さい
  


※お電話でも受付致しております。お気軽にお問い合わせ下さいませ。 花田美術 銀座店 03-3289-0666

5  画廊案内
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花田美術 銀座店 東京都中央区銀座6-3-7アオキタワー1階
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画廊営業時間(月曜〜土曜) 10:00〜18:00
日曜・祝日休み(展覧会中は無休)
■銀座店内 美術品の売却・購入相談専用電話■03-3289-0666
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