藤田喬平
藤田喬平先生には、弊社社長の結婚式にもご列席いただき、生前は公私ともに大変にお世話になりました。 藤田喬平先生が生み出した作品の大ファンの一人として、現在も引き続き様々な意匠の作品を取り扱える事がとても嬉しいです。有難うございます。
藤田喬平 手吹飾筥(通称 ドリームボックス)
花田美術の在庫作品や近年取り扱った藤田喬平先生の様々な作品
2022年03月14日 銀座室礼2022春号 花田美術は森本草介・浮田克躬・藤田喬平の作品を特集しています
2019年11月21日 藤田喬平 創作の軌跡
2015年12月14日 銀座室礼vol.12 2015年冬号〜藤田喬平・香月泰男・鴨居玲〜
2015年11月12日 藤田喬平 作品の内包する世界
共箱のシミ
飾筥 底部の欠損
飾筥 蓋部分の欠損
ペンダントライト 接合部の破損
ガラス製の美術作品のため、落下などによる破損の他にも、硬いテーブルに置いた際の欠損(上記中央画像)や、飾小筥作品や香合作品などの双方のガラス部分の「 蓋 」を合わせる際の接触でも残念ながら損傷を与えてしまう可能性も御座います。
私たちが作品を取り扱う際にも細心の注意を払いながら扱っております。ご所有の皆様もどうかお気を付けてお取り扱いながら、作品を愛でてください。
01 底面の掻き銘
02 底面の掻き銘
03 底面の掻き銘
04 底面の掻き銘
05 底面の掻き銘
06 底面の掻き銘
07 底面の掻き銘
08 底面の掻き銘
藤田喬平作品の場合、ご子息で作家の藤田潤先生が真贋鑑定をしてくださる場合が御座います。弊社は所定鑑定機関・所定鑑定人では御座いませんので、鑑定証の発行や作品登録、箱書き等は行っておりませんが、美術品の精通者である私たち美術商が「作品の意匠」「全体のバランス」や「箱書きの筆運び」、作品の底面などに彫られている上記画像のような「掻き銘・サイン」などを拝見した場合、すぐさま偽物と判る作品も多くあります。その反面、非常に判断が難しく残念ながら微細まで確認作業を進めて改めて偽物と判断できる作品もあります。
査定ご希望の方以外でも、真贋についてご不安な方もご所有の作品をお持込みいただければ拝見いたしますので、お電話でも下記の藤田喬平作品専用の問い合わせフォームからでも、お気軽にご相談ください。