プライバシーポリシー

個人情報保護方針・プライバシーポリシー
2005年4月より「個人情報保護法」が施行され、それ以降、プライバシー保護・情報漏洩問題に関する事故・事件の記事を取り上げる新聞やテレビ番組を多く目にするようになりました。個人情報保護法は個人情報を取り扱う事業者が遵守すべき義務などを明らかにしたものです。美術商という商売は、信用が一番大切です。美術品は高価なものです。お客様に信用して頂き、末永くお付き合いさせて頂くことで商売が成り立っています。美術品は定価がありません。販売価格の設定は、作品の出来などをみて個々の美術商が独自に設定するものです。従って、いくら高い金額を提示しようが美術商の自由です。但し、美術品を購入されるお客様は、作品の相場等を大変良くご存知なものです。個々の作品にあった厳しい価格設定でなければ、お客様も長くお付き合いいただけません。高価な美術品は、ほんの一握りのお客様のみ購入されるような特殊ものです。価格的、人として、店として、一美術商として、信用して頂き、一人のお客様と長くお付き合いが続き、商売が成り立ってまいります。冒頭の個人情報保護法の件から話が逸れてしまいましたが、このように美術商とは、お客様から信用して頂き、長くお付き合い頂ける様な誠意ある仕事をしておりませんと、商売を続けていく事は困難です。美術品のご購入・ご売却には大きなお金が動く場合が多く、個人情報の取り扱いにつきまして、お客様も私共も慎重・神経質になります。お客様のプライバシーの保護・情報の管理等、お客様にご迷惑をお掛けする事がない様、花田美術は創業当時より努めてまいりました。「個人情報保護法」の施行があったからと言って特別変わるものはございませんが、以前同様、今後ともお客様の大切な個人情報の取り扱いに注意を払い、務めてまいります。私共の商売にとって、お客様の情報の機密はとても重要なもので、保護・管理等、当然の勤めですが、2005年4月の「個人情報保護法」の施行により、個人情報保護の重要性を再認識し、世間で大きく取り上げられているのを目にし、『花田美術の個人情報の取り扱いについての考え・働き』の告示の必要性を感じましたし、新規のお客様にとってはよりご安心いただけるのではないかと思い、ここにご報告させていただく事と致しました。