もりもと そうすけ
略歴
1937年8月14日~2015年10月1日(78歳没)
1937年 朝鮮全羅北道全州府に生まれる。
1943年 父の転任により家族とともに東京に戻る。
1958年 東京芸術大学美術学部油画科に入学。
1961年 伊藤廉教室で学ぶ。在学中に安宅賞を受賞。
1963年 国画会第37回展に「聚」を出品、初入選する。以降、毎年国画会に出品。
1968年 国画会第42回展に「響」を出品、サントリー賞を受賞。
1978年 第1回現代の裸婦展に「青い耳飾り」を出品。
1986年 第1回現代作家美術展に「昼さがり」を出品。
1993年 現代の視覚'93展に「白いソファーの裸婦」を出品。
1995年 森本草介画集(求龍堂)が刊行される。
森本 草介(もりもと そうすけ)現代写実界を代表する洋画家である。美しい旋律が画面全体に流れるように願いを込めて描いている。静物画から始まりその後、美しい女性像、裸婦画のシリーズを生み出した。ホキ美術館に多く作品が収蔵されている。
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