イリヤ・クブシノブ (Ilya Kuvshinov)

イリヤさんは、僕がもっとも大好きなイラストレーターです。
たまたま街を歩いている時に彼のポスターを見つけました!!!
その時から彼の作品の”とりこ”になりました。


その後、彼の作品を扱いたくて、色々な関係がありそうな人に聞いたのですが
連絡先が分からず、それから1年以上時間が経過しましたが
諦めずに行動していると、私が発行している雑誌「銀座室礼」の編集をしている方の
お知り合いのお知り合から、何とか連絡先をゲットしました。


それから、何度かやり取りをしていたのですが、
ある時から連絡が取れなくなってしましました、、、
それでも彼の作品が好き過ぎて諦めることが出来ずに
また新たな方法で連絡を取ることが出来て、
何とか個展の話が出来ることになりました。
その時の喜びは忘れることはできないです。

そして、2021年に銀座店で個展を開催することが出来ました。
本当に幸せです。

イリヤさんの簡単なプロフィールを書かせて頂きます。
イリヤ・クブシノブとは、どんな人か?
とっても優しいロシア人の男性です。
彼は1990年に生まれ11歳から17歳まで、
モスクワの美術学院でデッサンや建築について学びました。
大学時代は、建築を学びながら日本の漫画やアニメに関するサークル活動の中で
日本に憧れを持って、特に渋谷に行ってみたかったと話してました。
ゲーム会社で働きながらMassively Multiplayer Online Role-Playing Gameで
使用されるアバターなどのデザインを学んだことが
今の仕事につながったみたいですね。
それから、SNSでの友人からの話で日本に住んで仕事が出来る可能性を感じて
2014年に来日してフリーランスで活動を始めました。
第8回国際漫画賞で銅賞を「サマーシュラウド」で受賞する。
2016年に初の商用画集「MOMENTARY」を出版。
2019年に画集「ETERNAL」を出版。
2020年、Netflix配信アニメ『攻殻機動隊 SAC_2045』のキャラクターデザインを担当。
2021年 アート作品としての初個展「アイシ」を銀座花田美術で開催
2022年 アートフェア東京 花田美術ブースにて個展「RADIANT」

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この記事を書いた人

花田美術の花田淳(じゅん)と申します。
銀座の泰明小学校の近くの6丁目で画廊を経営しています。
会長の花田孔男はコロナ禍以前になりますが銀座ロータリーの副会長をさせて頂いておりました。娘の花田ひなたは銀実会を通して、銀座で多くの先輩達にお世話になっております。
家族一同銀座に愛情を持っております。銀座の街に恥じないように真面目に一生懸命お客様に喜んで頂ける様に精進して参りたいと思っております。
今後とも、よろしくお願いします。

花田淳 - Wikipedia
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