シンワアートオークションとは?

1989年に設⽴されたシンワアートオークション株式会社から現在のShinwa Wise Holdings(シンワワイズホールディングス)株式会社へと2017年12⽉1⽇に名称変更、持株会社体制へ移⾏した会社です。

2005年には株式公開を果たしました。
日本で唯一、上場しているオークション会社です。

1989年当時の⽇本に全くと⾔っていいほど定着していなかった、美術品等の⾼額品を公開の場で売買するオークションを普及・定着させた功績は大きいと思います。

第一回のシンワオークションは開催された時、僕は大学生でした。
その時、横山大観など数億円の作品よりも、なぜか私の記憶の中では奥村土牛の富士が1億円で落札された事が衝撃でした。
その理由は、横山大観も父の画廊でも所有していましたが、自宅などで身近に感じる事はありませんでしたが、
奥村土牛作品は、身近に自宅にもあったので、その衝撃が大きかったのだと思います。

また、シンワアートオークションの創業メンバーの中で、亡くなってしまったお二人には、本当に沢山の思い出があります。
永善堂画廊の山村さんには、大好きなお寿司で御馳走になったり大変お世話になりました。
また、泰明画廊の川田さんと父は毎週日曜日に我孫子ゴルフクラブでプレーをし、また多い日には週に5日もランチを共にするような間柄の方でした。私も大変可愛がって頂きました。

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この記事を書いた人

花田美術の花田淳(じゅん)と申します。
銀座の泰明小学校の近くの6丁目で画廊を経営しています。
会長の花田孔男はコロナ禍以前になりますが銀座ロータリーの副会長をさせて頂いておりました。娘の花田ひなたは銀実会を通して、銀座で多くの先輩達にお世話になっております。
家族一同銀座に愛情を持っております。銀座の街に恥じないように真面目に一生懸命お客様に喜んで頂ける様に精進して参りたいと思っております。
今後とも、よろしくお願いします。

花田淳 - Wikipedia
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